デジタルフロッグ

Unityのアプリの開発をしながらいろいろと忘れないための備忘録でございます。

Video Player

Unity5.6bからVideo Playerが追加されましたね。

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ファイル形式はmp4を使用しています。
mp4のファイルをProjectにドラッグアンドドロップで追加して下さい。

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追加したファイルをそのままHierarchyにドラッグアンドドロップで追加します。
追加したらそのままUnityを再生させるとこんな感じに

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ただ、そのまま再生すると音声が流れなかったのですが、InspectorのAudio Output ModeをDirectからAudioSourceに変更して

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AudioSourceをAdd Componentで追加します。

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追加したAudioSourceをアタッチしてから再生すると

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音声が再生されます。

Renderer Textureを使ったりすると3Dオブジェクトにそのまま動画を流し込めたりするのでいろんな使い方が出来そうですね。

Movide Textureと比べると圧倒的に軽いという事なので、今後使用されることも多くなりそうです。

※QuiqTimeが必要かも