varとは?
よく出てきますよね。var。
しかし、varの使いどころっていまいちつかめてなかったりします。そこでvarについて調べてみました。
variableの略なので、意味としては「変数」という意味でこれは変数、引数ですよと表しています。
var name = "あかさ太郎"; //string型として扱われます。
var number = 1; //int型として扱われます。
var number = 1.5f; //float型として扱われます。
試しに下記のようにプログラムを書くと…
var Gravity = 9.8f;
Debug.Log(Gravity.GetType());
System.Singleと帰ってきます。
floatじゃないの?と思ってしまいますが、もともとはSystem.Singleという名前らしいのですが、頻繁に使うのでfloatという別名が準備されているという事です。
型(.NET Framework型):System.Single
別名(C#型):float
意味:単精度実数(32bit)
最小値:-3.402823E+38
最大値:3.402823E+38
varはどんな時に使うの?
これですよね。実際いつ使うの?どんな場面でvarを使えばいいの?となってしまいます。
List<int> intList = new List<int>();
こういったものって右にも左にも同じようにList<int>が入っていますが、どちらを見てもList<>が使われている事がわかります。
このような場合は
var intList = new List<int>();
としてしまっても右側をみるとList<>がしようされている事がわかります。
他にも右側を見て明らかに型がわかるようであればvarを使ってしまってもいいという事でした。
var obj = new GameObject ();
こういうのなんかも左側でGameObjectを定義して上げなくても右側を見るだけでわかるのでvarでもいいんだと思います。
この辺はチーム同士の暗黙の了解的な部分がありそうですね。
ん、これはなんだ?と他の人が見てもすぐに型がわかるようなものであればvarを使っちゃってもいいかもしれないですね。