デジタルフロッグ

Unityのアプリの開発をしながらいろいろと忘れないための備忘録でございます。

UIのフレームのトリミング

いやもうこれは本当知らない間は大変でした。

それに合わせたサイズでわざわざ書き直してデータにして吐き出して違ったらまた書いてっていうなんか本当にメンドウな事をしていたわけです。

 

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ぼくがよく使うのはこちら。

イラレとかフォトショとか使えないのでWinのデフォルトからあるペイントを使ってドットでこれを描きました。

まあ誰でも掛けるレベルのものです。

ゲームで必要不可欠なUIですが、フレームを使いたいサイズに合わせて全部書くというのはやはりナンセンスです。

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上のやつをとりあえずUIのImageで突っ込んでみるとそのまま表示されてしまいます。

このままWidthやHeightを伸ばすと白い部分がべろーんとなっちゃいます。

なので赤い枠線の部分をSingleにしてSprite Editorをクリックしましょう。

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そんでですね

緑色のラインを移動させてください。

上記の画像のようにするとサイズを大きくしても緑の線の内側の部分だけが引き伸ばされる事になります。

Applyボタンを忘れないでくださいね。

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Applyボタンを押してもかわらねえじゃないかよ!

と思われると思うのでUIのSource Imageの部分に入れなおしてみて下さい。

そうすると上記画像のように白い部分の幅は変わらずサイズを大きくする事が出来ます。

これで何個も何個も作らなくて大丈夫ということです。

 

ぼくは最初なんこも作りまくってました…アプリのサイズも小さくなるのでこれは必須ですねー。