デジタルフロッグ

Unityのアプリの開発をしながらいろいろと忘れないための備忘録でございます。

Magica Voxelで作ったオブジェクトをUnityで使うには

Magica Voxelとは?

 

レゴみたいなブロックを配置して3Dモデルを作る事が出来るエディターです。

 

可愛いデザインが簡単に作れちゃうのに無料というなんともありがたいモノなのです。

 

気になる方はこちらから↓

voxel.codeplex.com

 

さて、早速ですが適当にデザインしてみようと思います。

 

・・・30分後ぐらい

 

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こんな感じのものが出来ました。

これをどうやってUnityで使うかというとこれも簡単でして、まずはエクスポートしちゃいます。

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右下にあるのでobjを選択してください。

クリックしても何も反応らしきものがないのですが、MagicaVoxelのフォルダのexportフォルダにすでにエクスポートされているので確認して下さい。

それで今回使うのは二つ

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objファイルとpngファイルです。この二つをUnityのProjectに突っ込みましょう。

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こんな感じになります。

Hierarchyに突っ込んでみましょう。

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これじゃあただの形がちょっといびつなブロックって感じですね。

それじゃあ次にMaterialの中のdefaultをクリックし右上からShaderを変更して下さい。

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最後にMaterialにpngファイルを突っ込んでください。

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そうすると画面のオブジェクトに色が付きましたね。

 

後ろ向いてるのでこっち向いてもらいました。

 

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こんな感じで簡単に作ったデータをUnityで利用する事が出来ました。

モーションを加えたいという場合はBlenderに突っ込んで作業すればアニメーションだって自由自在です。

 

ちなみにサムネのカエルもMagica Voxelで作ってます。

 

Blenderは難しい…という方でもMagica Voxelなら結構簡単にデザイン出来て楽しめると思います。